【絵本】絵本選びに迷うあなたへ。1歳娘が読んでとせがむ絵本ベスト3

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こんにちは。あもです。

あなたは絵本の読み聞かせしていますか?

うちは、7歳の息子にも寝る前読み聞かせをしています。
小学生になったので、絵本は卒業して今は児童書になりました。

そんな兄の様子を見てか、話を聞くよりページをめくることが楽しかった1歳の娘も、最近ようやく絵本の楽しさに目覚めました。

子どもが楽しそうに絵本の読み聞かせを聞いてくれる姿を見ると、こっちまでうれしくなりますよね。

でも、子どもをおひざに乗せて絵本を読みはじめても、「全然聞いてくれない!」なんてことはありませんか?

「私の読み方が悪いのかな?」と思っているあなた。

原因は、あなたの読み方ではなく、絵本にあるかもしれません。

じゃあ、一歳児が喜ぶ絵本とはなんぞや?

娘がドはまりしている絵本を並べると、何となく共通点がみえてきました。
ここでは、1歳の娘が今どはまりしている絵本と、娘がその絵本を気に入っているポイントも一緒にレビューします。

「一歳児が喜ぶ絵本って、どんな絵本?」と悩んでいるあなたの絵本選びの参考になったらすごくうれしいです。

一歳7か月の娘がドはまり絵本ベスト3

だるまさんが

価格:918円(本体850円+税)
発行年月:2008年1月

【出版社からの内容】
だ・る・ま・さ・ん・が・・・・ページをめくって、あらら!びっくり!大わらい!声にだして読んでたのしい、見てたのしい、とってもキュートなファーストブックです。

あものレビュー

「だーるーまーさーんーがー」
「どてっ」
といった感じの、言葉遊びがどても楽しい絵本です。
娘は、この絵本を読むときは立ちます。

そして、「だーるーまーさーんーがー」で体をはげしく横にゆらし、そのあとに続く言葉も全身で表現しています。
「どてっ」と転び、「ぷしゅー」と横になり「ぷっ」とおしりをつきだし、「びろーん」と大きく背伸び。
もはや読み聞かせというよりはリトミックみたいになっています。

「どてっ」・「ぷっ」・「ぷしゅー」・「ぷっ」などの濁音や半濁音の響きがおもしろいのかもしれません。
言葉を覚えたての娘が、口に出しやすい単語を使っているのもポイントです。

ちなみにこの絵本を読むと必ず娘は大笑いしていい反応をするので、
「おれが読む!」
と息子が読みだがり母が楽できるという、素晴らしいメリットも。

普段絵本の読み慣れていないお父さんが、お子さんに読む最初の本にもおすすめです。

商品詳細はこちらから

いないいないばあ

価格:756円 (本体700円+税)
(税込)
発行年月:1967年4月

【出版社からの内容】
いない、いない、ばあ。にゃあにゃが、くまちゃんが、ほらね、いない、いない……。
発売から50年、600万部をこえる、日本で一番売れている絵本です。(トーハンミリオンぶっく2015年版調べ)
「赤ちゃんと、どんな風にコミュニケーションとったらいいでしょうか?」こんなお問い合わせをいただくことがよくあります。
この絵本はそんな赤ちゃんとご家族にぴったりの絵本です。
「いない いない ばあ」と語りかけて一緒に楽しむことで、大人もあかちゃんも笑顔になり、心の交流を通じて親子の信頼を深めるきっかけになります。
そんな読者の皆さんの体験や信頼が口コミで広がり、支持され続けてきた絵本です。

あものレビュー

色々な「いないいないばあ」の絵本がありますが、やっぱり私はこの一冊がオススメです。
あたたかいタッチの絵が素敵じゃありませんか。(娘関係ないですね汗)

「いないいない~」でページがめくられると、くまちゃんやきつねさんやねずみさんが「ばあ!」と待っています。
もちろん、「ばあ!」とぺーじをめくると、娘大喜び。
赤ちゃんって、本当にいないいないばあが好きですよね。

単純なストーリーだからこそ、くまさんだと大きな声で「ばあ!」、ねずみさんだと小さな声で「ばあ」といったり、最後に女の子が出てくるところで娘の名前に変えて読むなどいろいろ工夫ができるものいいです。

この絵本は0歳の時から読んでいたのですが、今でも「よんで!」と持ってきます。
ばりばりの現役です。

0歳の時は「ばあ!」で笑うだけだった娘が、だんだん「ばあ!」と一緒に言うようになり、その次は「いないいない~」も一緒に言ってくれるようになりと、私にとって娘の成長が感じられる絵本でもあります。

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がたんごとん がたんごとん

価格:本体800円+税
発行年月:1987年6月

【出版社からの内容】
がたんごとんがたんごとんと、まっ黒な汽車がやってきます。駅で待っているのは哺乳瓶。「のせてくださーい」と言って汽車に乗り込みます。ふたたび出発し、がたんごとんと次の駅へ行くと、こんどはコップとスプーンが「のせてくださーい」。さらに次の駅では、リンゴとバナナが、ネコとネズミが「のせてくださーい」。みんなをのせて汽車は「がたんごとん」と終着駅へ。そこは……。くり返しのリズムが楽しい赤ちゃん絵本です

あものレビュー

「がたんごとん がたんごとん」「のせてくーださい」
この単調なやり取りで、子どもになじみがあるコップやらスプーンやらがのりこんで、女の子の待つ食卓へ向かうというお話。

息子が赤ちゃんの時に買った絵本なのですが、電車を見ると両手をふっちゃうくらいテンションがあがる娘なので、
「がたんごとん がたんごとん」
の言葉に、毎回「きゃー!」と大喜びしています。

「のせてくーだーさい」
のフレーズも言いやすいようで、私が読むタイミングにあわせて上手にがたんごとんと言っています。

がたんごとんがたんごとんの繰り返しも面白いみたいですね。

この絵本を読んだ後は、必ず兄のプラレールをひっぱりだして「がたんごとん がたんごとん」と言いながら遊んでいます。
がたんごとんが言いたくて読んでほしい、というのもあるかもしれません。

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まとめ

こうやって客観的にまとめてみてわかった娘が好きな絵本の共通点はこちらです。

・単調なセリフがくりかえされる

・リズムがつくところに濁音・半濁音がつかわれている

・セリフが一緒に言えるなど、コミュニケーションが取れる

まだ一歳なので、「お話を楽しむ」というよりは、「読んでくれる人とコミュニケーションをとれる」様な絵本のほうが好きなのかなと思いました。

とはいえ、あくまでも娘のケースなので、参考までに。

ちなみに、
「買う前に、自分の子どもがちゃんと食いつく絵本かどうかを試したい!」
っていうあなたは、絵本ナビがおすすめです。

絵本のレビューはもちろん、中には一冊まるまる試し読みできちゃう絵本もあるので、こちらもご参考までに。



子どもが自分のひざの上で絵本の読み聞かせを聞いてくれる期間って、本当に少ししかありません。
すごいスピードで成長していった息子を見ていると、本当にそう思います。

家事やなんやらで「今は読めない―!無理ー!」ってなることもありますが、「息子や娘と共有する読み聞かせの時間は、永遠に続くものじゃないんだ。期間限定の蜜月なのだ」ということは忘れないようにしたいなと思っています。

絵本の読み聞かせのメリットはこちらの記事にまとめてみました。
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