【 目指せバイリンガル】英会話教室レポートその1・体験レッスン編

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あもです。

先日の記事で、私の仮説を検証できそうな英会話教室が見つかり、体験レッスン後正式に入会したとご報告しました。
その記事はこちらです。

週に一回のレッスンになるので、レッスン内容とどのくらい英語学習が進んだか、息子がどのように変わっていくかを毎週報告ができればと思います

最初は、体験レッスンの様子をまとめてみました。
「私が立てた仮説で息子の英会話は上達するのか?」という検証は、この体験レッスンから始まったといっても過言ではありません。

先生登場。雰囲気がもうバイリンガル

「体験レッスンは、レッスンを進めながら説明をしたいので、是非お母さんも一緒に受けてください。」
と教室側から強い要望があったので、1歳の娘をおじいちゃんおばあちゃんに預け、息子と2人で出発進行ー!

車中ではずっと、「何人くらいいるのかな。ぼくとママだけ?わかんないの?あーやだ。だっておれ、英語知らないし。意味わかんないし。」と一人称が二種類出てきちゃうくらいテンパってる息子。
「まあね〜。楽しいレッスンだといいね〜」と話していると、現地に到着。

ドキドキしながらインターホンを鳴らすと、
「Hi!」
と背の高い日本人好青年が元気に出てきました。
「今日体験レッスンを予約していた・・・」
「OK!Come on!!」

あも
あも

かぶせてきたー!
しかも、首をちょいと動かしながら、

バッチグーの親指で室内を指さす感じ、

めっちゃバイリンガルー!!

「先生は日本人だけど12歳まで現地にいたバイリンガルで、日本語の方が苦手です」
って聞いていましたが、なんかもう立ち振る舞いが私のイメージしているバイリンガルとほぼ同じでした。

なんて思いながら中に入ると、ペルシャ絨毯が引いてある広い室内の左側には6人がけのダイニングテーブル、右側にはカウンターテーブルがありました。
そして、50代と思われる若々しい女性がお出迎え。

この女性がオーナーさんで、メールのやり取りをしていた人でした。

「お子さんが真ん中で、お母さんはその横に座ってください。」

と言われて着席すると、
「OK!!」と言いながら先生が両手をパチンと打ち鳴らし、レッスンがスタート。
先生の裏切らないそのバイリンガル感、いい。

レッスンで会話したフレーズは全て記録

レッスンは、「今日の日付を英語で言ってみよう」というベタなところから始まりました。

「11月は英語でなんていうかわかる?」と聞かれ、「わからない。」と息子。

実は、チャレンジイングリッシュで散々やったんです。これ。
何回やっても月と英単語が一致しないからレッスンクリアできず、お風呂の中でも一緒に練習してやーっと言えるようになったんです。
でも、そうやって無理やり覚えたものって意味がないんだなーとこの時に改めて思いました。

今日の日付からはじまり、自己紹介、likeとらlike toの使い分け、Can you passやCan you getといった日常でも使いやすいフレーズの練習をしてもらいました。
ちなみにこの日にやったフレーズはこちらです。

November 4th
I don’t know.
I didn’t know.
My name is____.
I’m 8 years old.
I like to play soccer.
I like strawberries.
This is an egg.
This is a banana.
How do you say ______ in English?
Can you pass the ____.
Can you get that ______.
Chopsticks.
Thumb wars
Let’s play thumb wars!
Arm wrestle
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正しい発音をしつこく教えてくれる

発音をその都度正しい発音に直してくれて、正しく言えるまでくりかえし言い直させるところもいいなと思いました。
どうせ話すなら、正しい発音の方がいいに決まっています。

Vは下唇かむとか、THは舌を噛んで後ろに引く感じで発音するとか、実際に教えてもらわないとわからないところを丁寧にやってくれるのはありがたいなと思いました。

ちなみに、息子は聞いた通り発音するのがうまくて、先生の「good」をすぐにもらえていました。

かたや私はなかなかうまくいかず、笑顔で「again (もう一回)」と言われること最長5回。

 

「語学の習得は大きくなるほど耳の悪さで苦労するんです。だから、耳が素直な小さいうちから始めた方がいいって言われているんですよ」とオーナーさんに言われ、超納得しました。

まさかの課外授業

レッスン開始から30分過ぎたあたりでしょうか。

オーナーさんが先生に「そろそろ行ったら?」と声をかけると
「OK!Let’s play soccer!」
と息子を誘い出し外に行こうとする先生。

「オーナーさんが私と話す間遊んでくれるのかな?」と思ったのですが、ちがいました。
「子どもの集中力は続かないので、毎回遊びながら英語に触れる時間を作っています」とのこと。

その後オーナーさんとの話が盛り上がって結局1時間半くらい遊んでもらった息子。
途中から室内遊びになったのですが、日本語で話しかける息子に英語を強要せず、でも英語で話しかけたり、発音させてみたりとうまーい具合に英語を話すように誘導するテクニック、はんぱなかったです。
「英語やらせれている感」が全くない。

帰るときに声をかけると、「え~帰りたくない。英語もっとやりたい!」と自ら言っていたので、びっくりして目玉が飛び出るかと思いました。
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息子の学友になります

先生に教えてもらった英単語を使いながらあそぶ息子をみて、「ここに通ったら話せるようになるかも!」と思った私。
「来週から是非お願いします」とオーナーさんに話していました。

当初は息子だけお願いする予定だったのですが、「息子さんの送迎でどうせ来るなら、家族レッスンという形で、お母さんも一緒にどうですか?ライバルがいた方が上達も早いんですよ。家族レッスンなら、下の子が参加してもしぐずっても他の受講者さんの迷惑にならないし。」
とのこと。

実は、体験レッスンを受けているうちに「楽しいな〜私も英語話せるようになりたいな〜。」って思ってんですよね。

しかも月謝を聞いたら、一般的な英会話教室のプライベートレッスンの1/3の金額でした。

現金な私は金額を聞いて「はい!私もやります!」と二つ返事でお願いしちゃいました。
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体験レッスン後の我が家

体験レッスン後は、教わったフレーズを次のレッスンまで忘れないように、日常で使うようにしています。
特に、○○してくださいの「Can you~?」はめっちゃ多様。超便利ワードですね。

以前は英語で話しかけると「やめて!日本語で言って!」なんて言っていた息子ですが、今では素直に教わった英語で返してきます。

これって、英語が楽しくなったからですよね。
楽しくないから楽しいへの変化は、すごくすごく大きいと思います。

とりあえず、実験の第一段階はクリア。
これからどのように私たちが変わっていくか、引き続きレポートさせていただきますのでお付き合いいただけるとうれしいです。

※週の半ばすぎてドーピングが切れてきたのか、「英語大好き!」→「英語めんどうくさい」が勝ってきています。
今朝英語で張り切って話しかけたところ、
「うるさい」と一蹴されてしまいました。がーん。

 

次のレッスンレポートはこちらからどうぞ。

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