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こんにちは。あも(@amoglish)です。
・紙タイプのオリジナルスタイルだと集中できていないからチャレンジタッチに変えようか考え中
・タブレット学習の経験がないから学習内容が気になる
・オリジナルスタイルからチャレンジタッチへの変更手続きって、めんどうくさいの?
ベネッセの小学生講座を始める時、紙ベースのオリジナルスタイルとタブレットタイプのチャレンジタッチどちらがわが子に向いているのか迷いませんか?
わが家はオリジナルスタイルを一年間受講→チャレンジタッチに変更しました。
チャレンジタッチに変更して5ヶ月経過した正直な感想はこちら。
わが子、オリジナルスタイルよりチャレンジタッチが向いている….!!!
この記事では、オリジナルスタイルからチャレンジタッチに変えてみた率直な感想や相違点、変更手続きについてまとめました。
・オリジナルスタイル→チャレンジタッチへの変更を検討している
・オリジナルスタイルとチャレンジタッチのちがいを比較したい人
・変更に伴う手続き方法を知りたい人
Contents
小学講座を始めるとき、紙ベースのオリジナルスタイルを選んだ理由は以下です。
・子どもの筆圧が低下しているというのを聞いたことがあったので、まずは鉛筆で文字を書くことに慣れてほしかった。
・チャレンジタッチは問題の読み上げがあると聞き、まずは自分で問題を読むことに慣れてほしかった。
・毎月届く赤ペン先生の返信が、本人のやる気アップにつながるかなと期待。
・生き物や身の回りの不思議についてなど面白そうなや教材が同梱されているから、勉強のおもしろさを体感してくれることを期待。
上記の理由+私自身が紙学習になじみがあるので、最初はオリジナルスタイルを選びました。
しかし、小学2年生に進級してすぐの5月。
仲良しのお友達がみんなチャレンジタッチに変更したことを知ったわが子。
ぼくもチャレンジタッチでがんばりたい!
うーん。タブレット学習かぁ。
なんて思ったんですけど、一年間の息子の取り組みをふり返ってみたら「紙ベースにこだわらなくてもいいかも?」と思うようになりました。
・現代っ子筆圧弱い問題
→わが子の筆圧、めっちゃ強かった。
推奨の鉛筆の濃さ2Bじゃ大変なことになる。現在はHB使用。
・問題読むの面倒くさがるんじゃないか疑惑
→これは予感的中。でもこの1年で問題を読むということに慣れた気がする。
・赤ペン先生の返信やる気アップにつながるんじゃないか期待
→全然つながらなかった。お返事きても、「へー。」って感じ。
赤ペン先生を出すともらえる努力賞ポイントはうれしいみたい。
・付録→勉強未興味持ってくれるのでは?という期待
→まず、大して読まない。パラパラ〜とめくって、「もういいや」という感じ。
ひまわり栽培キットや、自家発電経験できるおもちゃみたいなのもついてきたけど、ちょっとやったら「おれ、もう大丈夫かな」ってあきちゃう
あれ?オリジナルスタイルにこだわらなくていいかも。
「がんばるからやらせて!」と本人自ら提案してきたことも初めてだったので、本人のやる気に期待してチャレンジタッチへ変更することにしました。
ベネッセのホームページを確認したところ、変更はWEBか電話でできるとのことでした。
「WEBでもいいかな?」とも思ったのですが、チャレンジパッドについても聞きたかったので電話をすることに。
私は20時ごろに電話したのですが、それでもつながるまで3分ほど待ちました。
ちなみに手続き自体は簡単で、電話は10分くらいで終わりました。
電話をして確認したことや分かったことはこちらです。
進研ゼミ小学講座のコース変更締日は前月1日
締日は前の月の1日になるとのこと。
私がコース変更の連絡をしたのが4/17だったので、変更は5月号ではなく6月号からとのことでした。
チャレンジパッドはキャンペーン中じゃなくても無料でもらえる!
オリジナルからの変更の場合、チャレンジタッチはいつでも無料でもらえます。
「◯月◯日までにチャレンジタッチを申し込めば、チャレンジパッドはプレゼント!」みたいなキャンペーンを見かけることが多かったので、チャレンジパッドを無料でもらえるのは期間限定なのかと勝手に思っていたんですよね。
ベネッセさん、太っ腹!
いよっ!いよっ!
ただし、6ヶ月未満で退会もしくはオリジナルスタイルに戻す場合は、14,800円請求されるみたいですね。
まあ、そりゃそうか。
チャレンジパッドサポートサービスには加入したほうがいい
チャレンジタッチで使うチャレンジパッドですが、保証期間はたったの1年間です。
もし小6まで使うとしたら、5年弱。
チャレンジパッドを使っているのは、物の扱いが雑というか、荒い。で有名な我が息子。
絶対壊れる。てか壊す。
でも奥様ご安心ください。
チャレンジタッチ受講開始時限定で、お得な保険を用意しています。
なんてセールスはありませんでしたが、この保険加入はかなり強めにすすめられましたし、私も上記理由から必要だなと感じたので入りました。
保険の内容はこちらがわかりやすいです。
このサポート費というのが支払う金額ですね。
保証期間すぎて故障しても、3,240円で新品に交換してくれるという保険です。
そして驚くなかれ。
サポート費の1,836円は月額ではなく年額なんです。
安っ!!!!
もし今後何事もなければ、1,836円×5年=9,180円は無駄になるわけですが、
チャレンジタッチがわが子の元で壊れることなく5年間過ごせる可能性は限りなくゼロに近いので、素直に加入しました。
こちらの保険は、「サービス利用開始時しか入れない」タイプの保険ですのでご注意ください〜。
オリジナルスタイルからチャレンジタッチに変えてよかったことは、以下の点です。
・正しい書き順で書かないと丸がつかない
・まちがった問題を正解するまではなまるがつかない
・かんガエルが一生懸命解説してくれる
正しい書き順で書かないと丸がつかない
チャレンジタッチがにかえて一番よかったと思うのは、正しい書き順でないと決して丸がつかないところです。
うちの子、勉強中に私が横から口を出すのをすごく嫌がります。
でも、明らかにちがう書き順で漢字を書いているのを見たら、性格的にスルーできない私。
さっきの書き順ちがうよー。もう一回正しい書き順で書いてみたら?
おれはこれでいいんだ!これが書きやすいんだ!
私の中でこれがすごいストレスだったのですが、チャレンジタッチは間違った書き順を許しません。
書き順を間違おうものなら、「ざんねん!」とシブい顔のカエルくんが出てきた後、
正しい書き順と自分が今書いた書き順が比較できるような動画が再生されます。
書き順があっていても形が違うときには、こんな感じで正しい形を教えてくれます。
下のレバーを「おてほん」の方向に持ってくると、自分の字がお手本の字の形に近づきます。
チャレンジタッチ、超ハイテク。
「あーなるほどね〜」なんて上から目線で再チャレンジ。
「せいかい!」とコラショが出てきたら、うれしそうな顔をする息子です。
書き順の指摘不要なのが、本当にストレスフリー!!!!
まちがった問題を正解するまではなまるがつかない
チャレンジタッチは、ポイント説明→5問前後の問題を解いて終了という構成。
問題を全問正解しないとコラショから「今日もがんばったね」のはなまるがもらえません。
オリジナルスタイルの時には、解きなおしをすすめても、「これであってるし!」「いや。あってないし!」とおたがい無駄な体力を使っていました。
でもチャレンジタッチでははなまるがほしいからか、自主的にまちがった問題を解きなおして終了できています。
小学生のはなまる好きをわかっているベネッセ、最高です…!!!
ちなみに花丸とは、こちらのことです。
その月の学習がどこまで終わっているのか一覧で確認できるようになっています。
保護者にも、解きなおしに挑戦する度こんなおしらせメールが来ます。
息子のがんばりがちゃんとわかるのでありがたいです。
かんガエルが一生懸命解説してくれる
進研ゼミ小学講座には、コラショの他にも勉強をサポートしてくれるけなげなアイドルがもう一人います。
その名はかんガエル。(ベネッセ、うまい!)
さっきの「ざんねん!」の彼ですね。
かんガエルは、レッスンの導入部で今日のレッスンのポイントやつまづきやすいところをわかりやすく教えてくれます。
何を隠そううちの子は、このカンがえるが大好きです。
「カンがえる、うけるー。」
とカンがえるのいうことはわりと素直に聞きます。
アニメーションを使った導入部分や解説はタブレット学習でしかできないな、と思いました。
カンがえる、かわいい….!!
オリジナルスタイルにはない魅力がたくさんあったチャレンジタッチですが、気になることもありました。
・子どもの現状を把握しづらい
・おしらせメールに知りたいことが書いていない
・問題を読みあげちゃう
子どもの現状を把握しづらい
オリジナルスタイルは私が丸つけをしていたので、「この漢字をよく間違えるな。」や、「算数のくり上がりをまちがえないようになったな。」など、子どもの得意や苦手、今できていることとできていないことをなんとなく把握していました。
でも、チャレンジタッチだと丸つけもタッチさんがやってくれるので、子どもの得意苦手やできていることできていないことを把握しずらくなりました。
本人がやっているのを見ているのがばれると「みないで!」と怒るので、本当にこっそーり見ています。
どうやって息子の学習の様子をこっそりのぞき見るかが今後の課題です。
おしらせメールに知りたいことが書いていない
先ほども書いた通り、チェレンジタッチにして一番困っているのは子どもの苦手を私が把握をできていないことです。
子どものがんばりを知らせてくれるおしらせメールもあるのですが、
・レッスン数や学習時間のグラフ
・正解率
・取り組んだレッスンの結果
しかないので、知りたいことが書いてありません。
正解率とかも本当に必要かな?なんて。
どの問題をまちがったかを知りたいな~って思ってます。
問題を読みあげちゃう
チャレンジタッチを始める前から心配していた「国語の文章問題を読み上げちゃう問題」ですが、算数の問題でもなんでも、とにかく親切に読みあげてくれちゃいます。
これ、わが子の「問題読むのめんどうくさい」に拍車をかけている気がしました。
「ちゃんと読めばわかるのに!」
ってまちがえが、前より増えたような気が・・・。
気のせいかな。
めんどうくさがりの息子には、イマイチな機能でした。
わが家が「チャレンジタッチにしてよかった!」と思ったポイントはこちらです。
・文字の書き順を紙ベースではできないやり方でていねいに教えてくれるから、正しい書き順が身につく
・解きなおしをするとはなまるがつくシステムがやる気をかきたてるから、自分から勉強することにつながっている
・カンがえるの解説が分かりやすいので、つまづきやすいところもちゃんと理解できる
「ここもう少しどうにかしてほしいな・・・。」っていうことはあれど、チャレンジタッチは「母にあれこれ言われたくない息子」VS「てきとうに勉強しているんじゃないか?と心配な母」にとって救世主のような存在でした。
チャレンジタッチのおかげで、子どもとの不毛なやり取りがだいぶ少なくなり体力的にも気持ち的にも楽になりましたしね。
この記事はわが家の一例ですが、オリジナルスタイルからチャレンジタッチへの変更や、どっちのスタイルにしようか悩んでいるあなたの参考になればうれしいです~。
わが家はチャレンジタッチにして正解でした!!