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あもです。
出産って、本当に千差万別ですよね。
出産を2度経験した私ですが、どちらの出産も全くちがったものでした。
特に二人目の出産は、前駆陣痛に翻弄されまくったといっても過言ではありません。
この記事では、前駆陣痛に踊らされた私の出産体験を書いていきます。
・前駆陣痛って普通の陣痛と何がちがうの?と気になっている人
・初産を控えているので、色々な出産体験記を読んでみたい人
・二人目の出産ってどんな感じ?が気になる人
息子の保育園生活最後の発表会に参加したいので、できるだけ早く出産したかった私。
そのため、37週に入ってから積極的に動いたり運動をするようにしていました。
そして、遡ること5日前。
38週目最後の日の午前2時ごろでした。
じんわりと、でもけっこう強めの痛みを感じて目を覚ました私。
「とうとう来なすったか。」と思う一方で、「いやいや、これは前駆陣痛かもしれない」と疑う気持ちもありました。
なぜなら、少し前に出産した友達から、本陣痛と前駆陣痛を勘違いして入院→一晩で退院という悲劇を聞いていたからです。
友達の悲劇が頭にあったので、この痛みが本陣痛かどうか疑いつつも、とりあえず事前にダウンロードしておいた陣痛間隔計量のアプリ、起動。
陣痛アプリ、すごく便利だったのでダウンロードおすすめです!
とりあえず今回痛みが続いた時間は38秒。
ゴロゴロしていると、さっきと同じような痛みがキターーーーーーーー!
すかさずアイコンターーップ!前回からの間隔は26分。
結局それからは寝れずにゴロゴロしていると、その後順調に間隔が狭まり18分まで近づいてきました。
「これはもしかしたら本陣痛かもしれない。」という期待が胸に広がり始めたところ、なんと一気に8分間隔に!
「次の間隔次第では病院に電話だな。」と、二人目の余裕を心の中で醸し出す私。
「さぁ!さぁ来るがいい、陣痛よ!」とやる気満々で待っていたのですが、一向に次の痛みが来ず。。。
「あれ??なんかこなくない??」
と思っているうちにうとうとしてしまい、気がついたら朝になっていました。
・・・え?
この痛みが噂の前駆陣痛・・・怖い子・・・。
その日は、家の中で階段の昇り降りやスクワットをして過ごしました。
痛みの間隔は、23分だったり、3分だったり、15分だったりと本当にバラバラ。
痛みも強かったので「どっち!?ねぇ、どっち!?」とずーっともやもやしていました。
二人目の孫誕生を首が長くなるほど待ち遠しくしている母も、
「どう!?けっこう痛い!?タクシー呼んじゃう!?」と横でそわそわ。
そうこうしているうちに、夕方18時過ぎに17分、16分、15分と縮まりはじめました。
「 これは、また肩すかしか! 」と思った次の瞬間、一気に8分間隔に!!!!
「とうとう来たか!!!!」と思ったら、今度は18分間隔!
どないやねーーーーーーん!!!!!
感覚がかなりばらばらだったので「これはまたまた前駆陣痛なんでは…??」と思っていた私でしたが….。
孫の出産が待ち遠しくてたまらない母の先走りLINEで、飲み会の約束をキャンセルして帰宅する父。
実は翌日に祖父の一周忌法事を控えていたので、「あ!明日の法事、どうしよう!欠席の連絡しなきゃ!!」とテンパる母。
「前駆じゃなく本陣痛であれ!産ませてくれ!」と「出産間近ですねムード」からのプレッシャーに耐えられず、本陣痛であることを祈り始める私。
家族からのプレッシャーがハンパない…!!
どっちつかずの現状にたえられず、病院に指示を仰ぐことにしました。
・陣痛らしき痛みは来ているが時間は不規則なこと
・10分や8分間隔でくることもあれば18分にまた間隔が広がったりしていること
を伝えると、
「経産婦さんなので、こちらで様子を見ましょう。来てください。」
「病院に来てくれって言われたー!」
「おぉぉぉぉー!!」
本陣痛か心配でしたが、夜8時ごろ病院へ行くことになりました。
「とりあえず病院に今から行くけれど、まだどうなるかわからない」
と出張中の夫に電話で伝えて、いざ病院へ!!
「二人目って出産早いから、もしかしたら今日中に赤ちゃんに会えるかもねー!」
とウキウキの父と母。
そして、眠くて車中で寝てしまう息子。
本当に私たちは、今夜赤ちゃんに会えることができるのでしょうか?
長くなったので、続きます!!
【出産体験記その2】陣痛が遠のく→まさかの帰宅。