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こんにちは。あもです。
二人目の妊娠がわかった時に私が心配だったこと。
それは、上の子の赤ちゃん返りです。
上の息子はとーっても甘えん坊なので、「かなり気にしてあげないと赤ちゃん返り、あるな」
って思っていました。
二人目育児がスタートしてから、1年と8ヶ月。
今のところ出産前と変わった様子はないので、私がやっていることも全く無駄ではないみたいと一安心。
というわけで、ここでは私が今現在も続けている「上の子赤ちゃん返り防止策」を紹介します。
・これから二人目が生まれるので赤ちゃん返りが心配
・赤ちゃん返りの防止策を知りたい
こんなあなたはぜひ記事を読んでみてください。
Contents
私が小学生の赤ちゃん返り防止のため気をつけていること
求められたら上の子最優先
これは、下の子が赤ちゃんだった時意識していました。
今は下の子にも自我が芽生えてきたので、何でもかんでも上の子優先というのはむずかしいです。
でも、下の子が赤ちゃんだった時には上の子を必ず優先してきました。
下の子が泣いていても、上の子に「ねぇ、ママ」と呼ばれたら、赤ちゃんに「ちょっとまってね。」と声をかけて上の子の話を聞くようにしました。
赤ちゃんも上の子が好きだということを伝える
当たり前ですが、赤ちゃんって話すことができませんよね。
上の子は最初、赤ちゃんが何を考えているかわからずいろんなことでショックを受けていました。
上の子がだっこすると泣き、私が抱っこすると泣き止むのを赤ちゃんを見て、
「おれのこと好きじゃないのかな。」
とショック。
上の子の顔を下の子がひっかくと、
「おれのこときらいなんだ。」
とショック。
だから、
「ママが抱っこすると泣き止むのは、にいにがママに抱っこの練習をたくさんさせてくれたからだよ。顔をひっかくのだって、にいににと遊びたいっていう気持ちがうまくお話しできないからだよ。
赤ちゃんはあなたのことが大好きだよ」
ということをその都度伝えました。
へこみやすい上の子は下の子に心を折られることが何度かあったので、「赤ちゃんはあなたのことが大好きなんだよ」とかなりの頻度で伝えていました。
その場にいなくても会話に上の子を出す
例えば、泣いている赤ちゃんを抱っこしているときに、「あなたのにいにも、同じように元気に泣いてたよ~。」とか、授乳中に「おっぱい飲むの上手だね~。にいにもよく飲んでくれたんだよ~。」という感じで下の子に話しかけていました。
上の子が近くにいるときはもちろん、少し離れたところにいても上の子のことを赤ちゃんに話しかけていました。
例えば、庭に出たがる下の子について私も外に出るとき。
下の子に、「にいにがいないとさみしいね~。」とか、「にいに、お部屋で待っているよ。そろそろ戻ろうか。」といった声かけをしています。
上の子はこの会話を聞いていないかもしれません。
でも、
「別行動しているけど、あなたのこと忘れてないよ!」という私なりのメッセージを送るようにしています。
下の子の泣き声が聞こえてもあわてず状況確認
これは最近特に気をつけていることです。
兄妹なかよく遊んでいると思いきや、「えーん!」と聞こえた下の子の泣き声。
あわてて現場に急行し、
「どうしたの!?」
と上の子に聞いた時の顔が怖かったようで、
「どうしてそんなに怖い顔するの?おれ何もしてないよ。」
と悲しそうな顔で言われたことがありました。
それ以降同じようなことがあったときは、まず上の子に「あらら~何があったの?」と普通のテンションで聞くようにしています。
下の子泣く→上の子何かしたのでは?という構図が無意識に頭の中にできていたことに気が付き、すごく反省しました。
下の子が悪い時は「小さいから」と流さず謝らせる
下の子が泣いた時上の子に状況を確認すると、「転んだだけだよ!」とか、「おれのおもちゃを勝手にとろうとしたから取り上げただけ」とか状況を教えてくれます。
「おもちゃとられた」とか、下の子の手が出たときは、必ず下の子に「こういう時は貸してっていうんだよ」とか、「たたいたらにいには痛いからたたいちゃいけないよ」と伝えて「こういう時はごめんねだよ」と頭を下げさせて終わりにしています。
下の子はまだ言ってもわからない年齢を言うことは上の子にも伝えていますが、それでもやっぱり腹の虫はおさまらないですよね。
下の子の頭を私が下げさせて「ごめんね」というだけでも、上の子の気持ちは落ち着くようです。
最近は下の子も「ありがとう」や「ごめんね」を自分で言えることが増えてきました。
元保育士の私が赤ちゃん返り防止のため気をつけていること・まとめ
今のところは上の子が赤ちゃん返りすることなく、けんかをしながらもなかよく過ごせている我が子たち。
ですが、下の子が成長すると必要な声かけや対応って変わってくると思っています。
成長する我が子たちの様子をちゃんと見守りながらも、
「あなたのことが大好きだよ!」ということを惜しまずうっとおしいくらい伝えていければなと思います。
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