【兄妹】二人目どのくらいあける?六歳差子育て中の私が思うメリットデメリット

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こんにちは。あもです。

一人目を無事出産し、子育てにも少しずつ慣れてくると、次に私の頭に浮かんだことは
「さて。二人目はどうする?」
ということでした。

二人目の時期って、本当に悩みますよね。

「おっぱいだっこ星人の子どもを抱えながらの妊婦生活&出産は大変だけど、子育ては早く終わるよね。」
とか、
「このカオスな状態でもう一人とか考えられないー!」
とかとか。

私たち夫婦は、「子どもは2人いた方がいいな。」となんとなく思いながらも、「どのくらいあげたらいいのか」の正解がわからないまま流れに身をまかせた結果、6歳差の兄妹が誕生しました。

ここでは、私が感じた6歳差の兄妹のメリット・デメリットをまとめました。

「二人目はどのくらいあけたらいいのかな?」と悩んでいるあなたの参考になればうれしいです。
では、どうぞ〜。

私が考える六歳差子育てのデメリット

新しく買い直さなくてはいけないものが多い

歳が近い兄妹だったら買いなおさなくてよかったかも!
と思ったものがわりとありました。

なぜなら、6年間という長期の保管のせいで、変色やかび、においがついてしまったものが多かったからです。
多分2、3年後なら使えたはず。
布を使っているアイテムは、洗濯後圧縮パックに入れてきちんと保管しておけば買い直さずにすんだのではと、かーなーり後悔しています。

あと、収納スペース確保のため、友だちにあげちゃったために買いなおしたものもありました。
これも、2,3年の保管なら我慢できたはず。

ご参考までに、我が家の買い直しアイテムはこちらです。

エルゴ(だっこひも)
チャイルドシート
(ジュニアシートも劣化がはげしいので、今後買い直す予定)
バウンサー
プレイマット
ベビーカー
お食事用のイス

お金がかかるもの、ほぼ買い直しています・・・。とほー。

買い直し、かなりの出費でアイタタタでした。

ちなみに、新生児用の肌着なども長期保管の匂いが気になって「どうしよー」とおもっていたのですが、こちらは友だちの友だちに譲っていただくことができました!
ありがたや〜。

体力がついていかない

自分ではいつまでも若いつもりでいましたが、体は正直です。

出産のときも産後もそうでしたが、一人目より確実に体にキテいます。
上の子の時は「ちょっと疲れたな。」ってことが、今は「あーーーもう無理ーーだめだーー」ってなります。

例えば公園。
近所の大きめな公園の長ーいすべり台が好きな下の子。
一緒にすべって、また上まで行ってっていうのを5回もくりかえし、そのあと鬼ごっこなんてした日にはひーひーです。

例えばブンバボーンとわぉ。
Eテレの大人気番組・おかあさんといっしょといないいないばあっ!の踊り?ダンス?ですね。
下の子は、このブンバボーンとわぉが大好きで、「おいで」と一緒に踊りに誘ってくれます。

どちらも、計5回ずつとか、平気で「おいで!」と踊りに誘ってきます。

気持ちにこたえたくて一緒に踊りますが、もう5回目とかひーひーです。

6年という時の流れは、非常に残酷でした。

小学校との付き合いが12年

うちは6学年離れてしまったので、上の子の中学校と下の子の小学校が同時入学になります。

ということは、小学校時代の被りがないため、丸々12年小学校とお付き合いをすることになります。
ということは、上の子が今2年生なので、運動会あと10回行きます。

まぁ、運動会もお弁当作りもイベント感覚で楽しめるのでいい気もするのですが、
「あと10年ここにくるのか。」
と思うと、
「先は長いナーーーー」
と少しげんなりしてしまいました。

当たり前ですが、間が空けばあくほど子育て終了までが長いです。
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私が考える六歳差子育てのメリット

上の子が下の子のお世話を協力してくれる

これが、六歳差兄妹の子育てで私が一番助かっていることです。

小2の息子は、我が家の立派な子育て要員です。
小2なので、下の子の面倒全部を任せることはもちろんできません。

でも、
「ちょっとトイレに行きたいな」
「ちょっと二階にものを取りに行きたいな」
のような、
「ちょっとだけ下の子を見ていてほしい」
という時は安心して任せることができます。

上の子も、下の子を任せれることで兄の自覚が出てきたようです。

この間も、遊んでほしくて上の子のほほを顔を引っかいた下の子に対し、私が口を出す前に、
「こういう時はごめんと謝るものなんだよ」
と、諭しておりました。

ま、ママびっくりしたよ。

ただ、やっぱり小2。
この時みたいにブッタの如く振るまえることもあれば、ちょっと宿題を邪魔されただけで、阿修羅の如く怒ることもあるのが、またかわいいです。

心配していた赤ちゃん返りや下の子の嫉妬に関しては、今のところそこまでないようです。ホッ。
二人目誕生!小学生息子の赤ちゃん返り防止で私が気をつけていること

http://1cute.net/akachankaeri

下の子の成長が早い

下の子の成長が、まぁ早いです。

まだ一歳8ヶ月ですが、
「ティッシュ取って〜」
とお願いすれば、
「いーよー」
って持ってきてくれるし、
食事後に
「よいしょ、よいしょ」
とお皿を下げてくれるし、
靴下を自分ではこうとします。

これって、確実に上の子のおかげだと思っています。
お兄ちゃんが好きだから一緒がよくて、上の子のやることをとりあえず真似しているんですよね。

お兄ちゃんやお姉ちゃんがいる子は成長が早いっていうのは、こういうことだったのかと我が子を見ていて思いました。

この間も、上の子が
「はー?むりなんですけどー!」
って言ったのを聞いていて、
「あー?むーでっけどー!」
とマネをしていました。

こういうこともあります。

子育てを楽しむ余裕がある

上の子の子育ては、何もかもが初めてで、余裕なんてありませんでした。

ちょっと母乳を吐いただけでも、
「え?!ちょ、ま、大丈夫??」
みたいにうろたえ、
背中までもれた大量のうんちを目の前に
「お着替えからやる?いや、お風呂に行ったほうがいいの?」
と呆然としたこともありました。

でも二人目になると、
「あーそうだったよー。母乳吐くんだったー。懐かしいなー。」
「あーうんちって背中まで行っちゃうんだよねー。懐かしいなー。」
と、全てにおいて懐かしがることができます。

一度経験したことあるって、すごい大切。

でも、もし兄妹の歳が近かったら、こんなしみじみしている余裕ないかもと思いました。

排泄や着替え、食事の面で上の子が自立しているから、しみじみ懐かしがりながらのんびりと下の子のお世話ができるんだなと思っています。
上の子が排泄・着替え・食事の自立が済んでいるかどうかで、二人目子育ての大変さはかなり変わってくるなと実感しました。
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まとめ

私なりに感じた六歳差子育てのデメリットとメリットは以上です。

うちはたまたま六歳あきましたが、年子には年子の、年齢が近い兄妹には年齢が近い兄妹のいいいところ、大変なところがそれぞれありますよね。

私も六歳差兄妹のいいところを大切に、そして下の子の子育てを手伝ってくれる息子に感謝しながら毎日を楽しんで子育てしていきたいなと思います。

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