【目指せ!バイリンガル】英会話教室レポートその8 息子・英語が嫌いになる

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あもです。

年内最初のレッスンは、スカイプレッスンでした。
理由は、「教室にはいきたくない!」という息子が「スカイプレッスンなら受けてもいいよ」といったからです。

2週間あいてしまったからか、英語に対する興味がなくなるだけでなく
「英語めんどうくさい→英語嫌い」にかたむいてしまった息子。

先生!楽しく練習させられませんでした!すみません!

息子はこのレッスンで英語に対する楽しさを思い出してくれるのでしょうか。

前回のレッスンの様子はこちら

ちなみにこのレポートは、
「英語がほぼ話せない状態の子どもに、先生はこんなフレーズやアプローチで教えてくれているよ!」
を伝えたくて書いています。

「特別な英語教育はまだ考えていないけど、家庭で何かできることってあるかな?」
と考えているあなたの参考になればうれしいです。

レッスンの様子

いつもの挨拶と年末年始の挨拶

2019年最初のレッスンは、

先生
先生

A Happy new year!

からスタートしました。おなじみの

先生
先生

What time did you wake up today?(今日は何時に起きたの?)

をはさみつつ、年末年始をどう過ごしたのかも先生から質問されました。

 

聞かれたフレーズと息子の答えはこちらです。

答えは、息子が日本語で答えたことを先生が英語に直してくれ、それを英語で言いなおしています。
When do you start school?(いつから学校はじまるの?)
I start from Tuesday.(火曜日から始まるよ)
What did you get for Christmas?(クリスマスに何をもらったの?)
I got a new game for Christmas.(新しいゲームをもらったよ)

 

宿題チェック

先生
先生

ちゃんと勉強してきた?

息子
息子

………。

おそらくそれですべてを察した先生。
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1-12月まで全部言えるようにする

January(1月)
February(2月)
March(3月)
April(4月)
May (5月)
June(6月)
July(7月)
August(8月)
September (9月)
October(10月)
November(11月)
December(12月)

1-5月までは覚えられたのですが、6月からは頭の一言をもらわないと単語が出てきませんでした。
でも、特に息子を責めることもせず、

先生
先生

よし!じゃあ次のレッスンまでには覚えてきてね!

さらりと流してくれた先生、ありがとうございます。

 

I want-I likeのやり取りを覚えてくる

I want a new game.(ぼくは新しいゲームがほしい)
I want to play games.(ぼくはゲームがやりたい)
I want to eat dinner.(ぼくは夕食が食べたい)
I like steak(ぼくはステーキが好きだ)
I like to play games.(ぼくはゲームをやるのが好きだ)

wantとwant toがごちゃになっちゃう息子。
「toの後には動詞」といってもわからないから、フレーズでひたすら覚えるしかないんですよね。
ごっちゃになる気持ちはわかる。

昨日今日明日の曜日を英語でいえるようにする。
1-20・20-1を25秒以内にいえるようにする。

これについては、先生スルーです。
息子の様子を見てスルーしたのか、先生が忘れていたのかはちょっとわかりませんが、前者な気がしています。
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唐突な今まで習ったフレーズのおさらい

何かを感じ取った先生が、唐突に「この指なんだっけ?」と親指をだしました。
指の名前をすっかり忘れていた息子。
ここで親指から小指までおさらい。

Thumb(親指)
Index finger(人差し指)
Middle finger(中指)
Ring finger(薬指)
Pinky(小指)

他にも最初のころにやっていたタッチゲームも少しやりました。

Touch your nose(鼻をさわって!)
ってやつですね。

これは覚えていたのか鼻をパッとさわる息子でした。

新しく増えたフレーズ

先生
先生

家でよく使うフレーズってなんですか?

あも
あも

食器をキッチンに運んで、お水を持ってきて、とか多いですね

ということで、我が家でよく使うフレーズを英語で教えてもらいました。

Can you take the plate to the kitchen?(キッチンにお皿をもっていってくれる?)
Can you bring the cup from the kitchen?(キッチンからカップを持ってきてくれる?)
Can you get the water?(水をとってきてくれる?)
bringは離れた場所にいる人に持ってきてもらう時、getは同じ場所にいる人に離れたところのものを持ってきてもらう時、と使い分けるようです。
私がリビングにいてキッチンにある水をキッチンにいる息子に持ってきてとお願いする時はbring、私と息子が同じリビングにいてキッチンにある水を持ってきてとお願いする時はgetということです。

動詞も新しく追加されました。

Scared(怖がらす)
disappointed (がっかりする)
worried (心配する)
tired (疲れる)
amused(たのしませる)

 

先生
先生

次回は動詞かるたをやるから、しっかりと覚えてきてね!

今週の宿題

「来週までにしっかり練習してくるんだよ!」と言われたことはこちら。

1-12月まで全部言えるようにする。
今までのレッスンでやったこともおさらいしてくる。

新しく増えたことよりも、今までやったことをしっかり復習してきてねという宿題になりました。

今週の息子

息子の様子で変わったことはずばりこちら

英語が嫌いになっちゃった!

年末年始にまだ覚えていない英語で話しかけると、「今はやめて!」や、「英語嫌い」とはっきり口に出していました。
全拒否です。がーーーーーん。

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まとめ

今年最初のレッスンは、前途多難な感じで終わりました。

なんとなく原因はわかっています。
それは、私が今まで習ったことを毎日一度に復習させていたから。

本人が動詞かるたに対して前向きだったので、つい力が入りすぎちゃったんです私。
今数えたところ、今まで習った動詞かるたフレーズは52個。

これを毎日「考えるってなんていう?」という感じで聞かれてたらいやになりますよね……..。
反省。かなりの猛省です。

動詞に関しては改めて勉強の時間をとるのをやめて、日常で覚えられるように声をかけたいな。
でも本人が「いやだ」といっていることに関してはやりたくないので、様子を見ながらだなーとも思っています。

先生にも今の現状をメールで伝えました。
先生も「できないことで追い詰めないように、英語を嫌いにならないように」と気にしてレッスンをすすめてくれるのでありがたい限りです。

今週は今まで以上人息子が英語を楽しく勉強できることを第一に、のんびり進めていきたいと思います。
親がはりきってがんばってもいいことなんて何もない、と勉強になった年末年始でした。

 

次の英会話レッスンの様子はこちらからどうぞ。

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