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こんにちは。あもです。
あれだけバタバタして生まれた娘も、もうすぐ1歳になろうとしています。
娘が1歳になる。
娘が1歳になるということは、この快適な育休の日々が終了するということを意味します。
思い出さないようにしていましたが、着実に仕事復活のカウントダウンは始まっているのです。
そして、仕事復帰するために必ず必要なこと。
それは、わが子を保育園に入れることです。
子どもの保育園が決まらないことには、働くことはできませんよね。
私の住んでいる大和市は、2016・2017年と2年連続で待機児童0を発表しています。
「じゃあ、私もすんなり保育園決まるかも。」と思ったのですが、待機児童の定義を聞いてびっくり。
希望した認可保育園に入れず、無認可保育園に子どもを預けながら認可保育園に入れるのを待っている子は、待機児童には含まれていないというのです。
他にも、認可保育園に入れず育休を延長した場合も待機児童には含まれないとのことでした。
長男の保育園時代のクラスメイトのママも、末っ子ちゃんが認可保育園に入れず現在は無認可保育園に通っていて、今回認可保育園申込に再チャレンジすると言っていました。
この末っ子ちゃんも希望した認可保育園に入れなかったのに無認可保育園には入れたので、待機児童にはなっていないのです。
希望した認可保育園に入れなかった後、無認可で認可待ちをしているケースや育休延長したケースを待機児童に含めない統計は、全くあてになりません。
しかも、待機児童0のために続々出来ている新園は、中央林間などの北側に集中してい私が住んでいる南側にはほぼほぼ出来ていない状態です。
娘の保育園は無事に決まるのでしょうか。
ここでは、大和市の認可保育園に入るための手続きについてまとめました。
同じように認可保育園を申し込みするあなたの参考になるとうれしいです。
認可保育園に入るためにまず自分の指数を把握しよう!
入所希望者が多数になった保育園の利用調整を行う際にカギとなるのが、「指数」と呼ばれる数値です。
大和市では、指数が高い人ほど保育が必要ということになるので、指数が高い人から順番に、希望園に入所ができるか確認し保育園を決定していきます。
当たり前ですが、指数が高い人のほうが圧倒的に有利です。
この指数は、家庭の労働状況などによって決定される「基準指数」と、職業など個人の状況によって決定される「調整指数」の2種類があります。
平成31年度の大和市の指数一覧はリンク先の「14 保育所等利用調整基準 」の項目から確認してください。
我が家の例だと、 私と夫の労働時間が月間140時間以上なので 、基準指数はそれぞれ20点。
育休復職時の再利用なので調整指数が3。
合計43点になります。
認可保育園決定に重要な指数があなたのご家庭が何点なのかを、まずは確認してみましょう。
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入りたい保育園を決めよう!
家庭の指数を確認した後は、希望する認可保育園を決めます。
ちなみに、大和市は、8園まで希望を出せることになっています。
でも、希望を多く出せばそれだけ認可保育園に入れる可能性は高くなりますが、入所が決定した場合通わなければいけません。
断ることもできますが、もし断ったら認可保育園決定に大切な指数にマイナス3点が入ってしまいます。
書類を出しに行った際、市の担当者からも「内定辞退のマイナス3点は今後消えることがないので、保育園は絶対通えるところを記入してくださいね。」と念押しで話がありました。
「いや、行きますよ。決まりゃどこだって行きますよ。」
って言いたいところですが、やっぱりどこでもよくはない訳で。
希望を出す園は、送迎できる範囲にあり、何よりも「自分の大切な子どもを安心して任せられる園」を書く必要があります。
元保育士の私が、自分の子どもを預けるときに気を付けた保育園選びのポイントについてまとめた記事はこちらからどうぞ。
実をいうと、長男を通わせていた保育園は住まいがある大和市の南側ではなく中央にありました。
自宅近くでも「長男をお願いしたいな。」と思える園があったのですが、駅から遠いという理由でその園に希望は出しませんでした。
車通勤の私たち夫婦に、なぜ駅の近さが関係あったのか。
それは、保育園からの呼び出しがかかり私たち夫婦が迎えに行けないとき、車が運転できない私の母にお迎えをお願いしていたからです。
保育園から「熱が出たので迎えに来てください。」と連絡があることは割とよくあります。
幸いなことに長男が通っていた保育園は、「お仕事抜けて迎えに来れそうですか?」などこちらの都合を確認してくれ、どうしてもすぐに迎えに行けない場合は柔軟に対応してくれました。
でも、そんな園ばかりではありません。
「すぐ迎えに来てください!」「何時ごろ来れますか?」と一時間おきに電話してくるような園も実際にあると聞いたことがあります。
保育園からの呼び出しに自分が対応できない時はどうするかを決め、誰かにお願いする時にはその人も無理なく送迎できる保育園を選ぶ必要があるかもしれませんね。
希望認可保育園決定!あもの場合
今回の娘の保育園ですが、色々考えた結果こうなりました。
第二志望 大和市中央にある低年齢児園
第三志望 大和市中央にある低年齢児園
第四希望 自宅最寄り駅にある低年齢児園
まず第一希望ですが、園の雰囲気や保育方針、先生がどういう方なのかというのもわかっているので、娘もお願いしたいと思い希望しました。
問題は第二希望以降です。
ここで、就学前までお願いできる園を希望すると、もしその園に決まった場合通わなければいけません。
就学前まで通うなら、長男が通った認可保育園に通わせたい。
でも、第一希望の保育園は、駅チカで他の園より閉園時間が遅いこともあり希望者多数。
この園だけ希望しても、入れない可能性は大です。
通わせたいなと思う認可保育園しか希望を出したくない。
でも、もし第一希望しか書かずに認可保育園に入れなかった場合は仕事に復帰ができない。
困ったなーと思い、これまた長男の保育園時代のクラスメイトママに相談してみました。
このママ、子どもが多く何度も保育園申込を経験しているため申込事情にとにかく詳しい!
結果、期待通りいいアドバイスを頂きました。
そのアドバイスとは!
大和市には0-2歳までという子どもの年齢を限定している低年齢児園というものがあります。
その低年齢児園を第二志望以降希望すればいいというのです。
もし第一希望の園には入れたらラッキー。
入れなくても、低年齢児園には入れると思うから、子どもが3歳児になる段階であらためて第一希望の園で申込めばいいというものでした。
そのママいわく低年齢児園は6年間通える保育園よりは入りやすいというのです。
低年齢児園、実はメリットがたくさん??
低年齢児園は0-2歳児限定の保育園だから、3歳児でもう一度保育園の申込が必要になります。
なので、環境の変化が親子ともに負担になると考える人が多く、希望する人が少ないようなのです。
3歳のタイミングで転園するというデメリットが、入りやすいというメリットになっているんですね。
低年齢児園を希望するメリットは、これだけではありません。
低年齢児保育園から3歳で転園する時、指数3が通常の指数にプラスされます。
この時プラスされる指数は、「低年齢児保育所等卒園」という指数になります。
3歳児クラスだと1歳児に比べて受入できる子どもの人数も増えるので、加点3+年齢による受入人数の増加を考えると第一希望の園に入れる可能性はかなり上がるということでした。
これらのことをふまえて、今回はあまり入れたくない保育園を無理して希望するのではなく、希望する園に入れなかった場合は3歳児の段階で入れることにかけてみようと思いました。
ここまで決まったら、次はどの低年齢児園を希望するかです。
ママ友の間で評判がいいところに見学に行ったのですが、評判通りすごくいい園だったので、安心して第二志望以降の園も決めることが出来ました。
これは余談なのですが、最初は低年齢児園のことを「第一希望に入れなかった時のつなぎ」くらいにしか考えていませんでした。
しかし見学に行った園で話を伺ううちに、低年齢児園のメリットはとっても多いなと考えが改まりました。
まず何と言っても、保育士一人当たりに対して子どもの人数が少ないので、子ども一人一人に合わせた保育をしてもらえます。
4月に生まれて離乳食を食べつかまり立ちもできちゃう子と、3月に産まれたばかりで首も座らない子が同じ学年にいるのが低年齢児です。
同じクラスでも、子ども一人一人のできることとできないことの差が大きくあります。
家庭では、子どもがもし「自分で着替えたい!自分で食べたい!」と思えば、たとえ時間がかかっても子どもが納得いくまでやらせることができますが、集団生活だとそうはいかないですよね。
「出来るだけその子が満足いくまでやらせてあげたいな。待ってあげたいな。」と思いながらも、保育の流れもあるので「ここまでにできなかったら先生がお手伝いしてもいい?」というケースが多いと思います。
でも私が見学に行った園の先生と話していると、「出来るだけ家庭と同じ環境で、子どものやりたいを尊重した保育をしよう。」と思ってくださっているのがわかり、とってもびっくり&うれしく思いました。
また、大きい子がいないからか、家庭に似たゆったりとした雰囲気もいいなと思ったポイントです。
私のように、「ここに絶対入れたい!」と希望する認可保育園があるあなたは、第二志望以降は低年齢児園を希望してみるものおススメです。
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保育課に書類を提出して申込完了
無事に入所希望の園が決まったら、いよいよ申込です。
保育園入所の申込は、直接大和市役所ほいく課に書類を持参しなくてはいけません。郵送では受け付けてくれません。
しかも受付時間が、平日のみ8:30-17:00。
12-13時はお昼休みのようで、受付はしていないようです。
現在認可外保育園に子どもを預けて働いているお母さんは、平日に時間を作って申込に行くのは大変ですよね。
せめて土曜日も受付けてくれたらいいのにな、と本当に思います。
しかも! 認可保育園申込の窓口である大和市役所ほいく課は、大和市役所内にありません。
>ほいく課は、大和市保健福祉センターの2階にあります。
大和市役所からは徒歩5分くらいの場所なので、間違えてもすぐ行ける距離ではありますが、申込書を提出する際は気を付けましょう。
私も申込締切ぎりぎりの12/1に申込をしてきました。
4月入園の場合は12/8までに申込めばいいのです。
が、私は産休の終了が1/19のため、1/20からの入園希望も一緒に出さねばならず少し早い締切でした。
問題なく書類は受け取ってもらえてほっと一安心。
1/20から園に入れるかどうかの通知が12月下旬、4月から園に入れるかどうかの通知は1月下旬に来るということでした。
1/20入園はまあ無理だろうと思っていますが、4月入園は無理では困る!
4月入園できるかどうかわからないまま年を越すのは本当に嫌ですが、こればっかりは仕方ないですよね。
ドキドキしながら結果を待ちたいと思います。
結果が出たら、また報告させていただきますね。
2018年4月追記
第2希望で出した低年齢児園に決定し、4月から無事通っています~^^
毎朝泣いていて、親子ともども今が正念場な気がしています。
娘のつらいし、泣いている娘を置いていく母もつらし、、、。
早く泣かずに行ってきますができるようになりますように!